因田中英寿前理事长（75岁）身陷逃税等一系列丑闻，日本大学艺术学部出身的作家林真理子（68岁），在大学进行改革的过程中，6月被委任为新的理事长，7月1日正式就任。

日本大学芸術学部出身で作家の林真理子氏（68）は、田中英壽 元理事長（75）の有罪判決が確定した脱税事件などを受けて大学が改革を進める中で6月、新たな理事長に選出され、1日正式に就任しました。

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在东京都内召开记者招待会的林真理子提到，将致力于改善新的日本大学宣传对策，成立由包括学生和毕业生在内的有识之士组成的委员会，为建设日本大学出谋划策，相信日本大学对考生、在校生、社会来说，都具有独特的魅力。

都内で会見した林氏は「『新しい日大キャンペーン』に取り組みたい。学生や卒業生などを含めた有識者による委員会をつくり、どういう日大にしたいか一緒に考えていきたい。日大が受験生や在校生、社会にとって必ず魅力的なものになると信じている」と述べました。

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另外，日本大学的理事自明治22年创立以来都是男性，在1日推行的新体制中，包含林真理子在内有22位理事，女性占了9位。

また日大の理事は、明治22年（1889年）の創立以来すべて男性でしたが、1日に発足した執行部の新体制は、22人の理事のうち林氏を含め、9人を女性が占めています。

对此，林真理子表示，改变男性占主导地位是首先要考虑的。总之，日本大学的女性领导人较少，因此希望能够从理事会入手进行变革。

これについて林氏は「新しい風が吹いている。マッチョな体質を変えていきたいということは第1に考えている。とにかく日大は本部にも女性幹部が少ないので、そこから変えて間違っていることは間違っていると言える体質にしていきたい」と述べました。

此外，林真理子提到还将筹备设立大规模的调查委员会，对校内问题等进行调查，以新的体制实行改革，能否挽回因一系列事件而受损的日大信誉，林真理子的管理能力备受瞩目。

このほか、大規模な調査委員会を設置して学内の問題などを洗い出していくとしており、新たな体制で改革を実行し、一連の事件で損なわれた日大の信頼を取り戻せるか、林氏の手腕が注目されます。