自日本将法定成年年龄下调至18岁后，冲绳于2023年1年8日首次举办了新的“成人式”，县内各地的仪式·庆祝会也改名为“20岁庆典”。已踏入社会工作的人，以及对未来充满无限憧憬的学生都各自暗下决心，勇敢迈向新的人生旅程。

成人年齢が18歳へ引き下げられて初の「成人式」を迎えた8日、県内各地の式典・祝賀会も「はたちの集い」などに名称が変わって開催された。すでに社会人として働く者、学生で将来の職業を思い描く者はそれぞれ飛躍を誓い新たな一歩を踏み出した。

在首里中学校区体育馆举行的仪式·庆祝会上，伊豆见太千致辞说：“今后作为社会一员，我将全心全意努力，尽情享受人生。”

首里中校区の同校体育館で開かれた式典・祝賀会では伊豆見太千（だいち）さんは「これからは社会の一員として全力で悩み、全力で人生を楽しみたい」とあいさつ。

在浦添市“AIM UNIVERSE TEDAKO HALL”举行的仪式上担任主持人的西平思帆从春天开始将成为一名公务员。他表达了自己的抱负，“我将担负起自己的责任，不辜负大家的信赖。”

浦添市の「アイム・ユニバースてだこホール」であった式典で司会を務めた西平思帆さんは、春から公務員として働く。「信頼されるよう責任のある行動をしたい」と抱負を述べた。

参加宜野湾市民会馆成人仪式的琉球大学农学部2年级学生石垣有纱（20岁）希望能够成为一名科研人员，致力于资源循环型社会的实现，并且为垃圾减排做出贡献。决心“成为在工作中独当一面的人。”

宜野湾市民会館の式典に参加した琉球大農学部2年の石垣有紗さん（20）は、循環型社会の実現に向け、ごみ削減に貢献できる研究者を思い描く。「仕事ができる格好いい大人になりたい」と決意。

担任糸满市“20岁庆典”执行委员的金城睦斗表示：“本以为18到20岁的成年人会一起庆祝，但最后只为20岁的人举办庆典，真是太幸运了。因为18岁的高中生和进入大学或社会的20岁的青年的想法是不一样的。”

糸満市の「二十歳を祝う式典」実行委員を務めた金城睦斗（ちかと）さんは「18歳の高校生と大学や社会に出ている20歳では考え方も違う。他の学年と一緒に打ち上げをやることになるのかと思っていたので、同級生だけで開催できて良かった」と話していた。 

与那原町的“20岁庆典”执行委员上地莉兰也回顾道：“如果同时为18到20岁的青年同时庆祝的话，有可能会出现场地紧张的问题。能顺利举行仪式真是太好了。”

与那原町の「二十歳の集い」実行委員の上地莉々蘭さんも「もし18～20歳までの3学年での実施になれば、会場の問題など不安もあった。無事に式典ができて良かった」と振り返った。