京都夏天独具特色的祇园祭于24日举行了后祭的“花车游行”，时隔约200年首次回归的“鹰山”等带有豪华装饰的花车在城市主干道上前行。

京都の夏を彩る祇園祭は24日、後祭の「山鉾巡行」が行われ、およそ200年ぶりに復帰した「鷹山」など豪華に飾り付けられた山や鉾が都大路を進みました。

后祭的花车游行从24日上午9点半开始，以京都市中心的乌丸御池十字路口为起点，11辆花车在气势磅礴的声浪中陆续出发。

後祭の山鉾巡行は24日午前9時半から始まり、京都市中心部の烏丸御池の交差点から11の山や鉾が威勢のいいかけ声とともに次々と出発しました。

到达十字路口，可以观赏在大车轮下铺上竹子，一边浇水一边调转方向的旋转花车项目，伴随着气势磅礴的口号声，沿途游客纷纷发出热烈的欢呼声和掌声。

交差点にさしかかると、大きな車輪の下に竹を敷いて、水をまきながら直角に方向転換する「辻回し」が披露され、掛け声とともに回転すると、沿道の人たちから歓声や拍手が送られていました。

另外，自江户时代受强风和洪水灾害影响以来，未参加花车游行的“鹰山”也在时隔196年后首次回归，在游客的注视下缓慢前进。

また、ことしは江戸時代に風水害の影響で損傷して以来、山鉾巡行に参加していなかった「鷹山」が196年ぶりに復帰し、観客が見守るなかゆっくりと進んでいきました。

据警方透露，24日沿途约有游客3.5万人次。

警察によりますと沿道には24日、およそ3万5000人が訪れたということです。

祇园祭是平安时代为祈祷传染病退散而开始的祭典，和母亲一起参观“花车游行”的小学女生说道，听说“鹰山”时隔200年首次回归，觉得非常不可思议，于是产生了亲自来现场观光游览的想法。为了战胜新冠，希望这次的“花车游行”能够为传染病退散带来好运。

祇園祭は、平安時代に疫病退散を祈願して始まったと伝えられている祭で、母親と訪れた小学生の女の子は「鷹山は200年ぶりに巡行すると聞いて、すごいなと思って見に来ました。みんなが新型コロナにかからないように、疫病退散のご利益があったらいいなと思います」と話していました。